“立役者”ド軍24億円男にファン謝罪「本当にごめんなさい」 打率1割台も「まるで別人」

勝利に貢献したコンフォート
【MLB】ドジャース 2ー1 ジャイアンツ(日本時間13日・サンフランシスコ)
ドジャースは12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦に2-1で勝利。「5番・左翼」で出場したマイケル・コンフォート外野手が3安打と気を吐いた。打率はまだ1割台だが、前日の本塁打に続く活躍に、「コンフォート3打数3安打!? 本当にごめんなさい」「コンフォートどうした」とファンも驚いているようだ。
昨季までの本拠地で躍動した。前日11日(同12日)のカード初戦では8号本塁打を放つと、カード2戦目では一塁内野安打、右前打、左前打と3安打を放ち、2得点を記録した。1試合3安打は5月13日(同14日)以来、今季2度目となった。
昨オフにジャイアンツからFAとなり、1年1700万ドル(約24億3200万円)で加入した。メッツ時代の2019年に33本塁打、昨季も20発を放つなど高い期待を受けていたものの、開幕直後から絶不調に陥り、3・4月は打率.156。その後も打率1割台から抜け出せず試合前の時点で打率は.176となっている。
ドジャースはマンシーやT・ヘルナンデスを欠いている中、この日は5番に座って“猛打賞”。X(旧ツイッター)では「コンフォート3打数3安打!? 本当にごめんなさい」「今のドジャースを助ける調子上向きのコンフォート、キムヘソン。ありがとう!」「エドマンとコンフォートの成績が逆転しそう」「コンフォート絶好調!」「おいドジャース打線、コンフォート先輩を見習えよ!」「オラクルパークのコンフォートはまるで別人のようなんだがw」と活躍に心躍るファンの声が相次いだ。
(Full-Count編集部)