一時取材中止…大谷翔平が生んだ異常事態 溢れるメディアに米驚愕「唯一無二だよ」

オールスター前日会見に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
オールスター前日会見に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

MLB選手会「ショーにようこそ」

 スター選手の中でも圧倒的な注目度を集めた。ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)に米ジョージア州アトランタで行われたオールスター前日会見に臨んだ。会見前から取材ブースには日米メディアが殺到。米メディアは「ショウヘイ・オオタニの囲み取材は唯一無二だ」と、“異様な光景”に目を丸くした。

 まさに人、人、人だ。大谷の登場前から取材ブースには報道陣が大挙した。テレビカメラは7台以上を数え、狭いスペースにはメディアがぎっしり。場内が騒然としたため、一時はメディアが追い出される事態となった。

 大谷だから生まれた状況に、米メディアも驚きを隠せない。MLB選手会の公式SNSは「ショーにようこそ」として取材の様子を公開すれば、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」の公式X(旧ツイッター)は「ショウヘイ・オオタニの囲み取材は唯一無二だ」と脱帽。「ジョンボーイ・メディア」は「有名人を全体的に」と投稿し、メディア数の多さに注目した。

 一時の混乱を経て大谷は会見に登場。レッドカーペットでは真美子夫人と歩くことや、2026年WBCなどについて話した。

(Full-Count編集部)

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