大谷翔平、新たな二刀流選手が「見てみたい」 自覚する“役割”「自分から伝えられる」

オールスター前日会見に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】
オールスター前日会見に臨んだドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

2021年から5年連続でオールスターに出場

 ドジャース・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)に米ジョージア州アトランタで行われたオールスター前日会見に臨んだ。自身に次ぐ二刀流選手が出ていないことを問われ、「見てみたいなっていうのは個人的に自分以外で思います」と話した。

 前半戦は打率.276、32本塁打、60打点をマークした。5月には自身と球団の月間最多に並ぶ15本塁打を記録。本塁打数と合わせ、91得点、長打率.605、OPS.987、224塁打、11敬遠の“リーグ6冠”。シーズンでは53本塁打、100打点ペースとなっている。

 オールスターにはファン投票でナ・リーグ最多の396万7668票を集め、2021年から5年連続での選出となった。リーグ最多得票で選出されるのはエンゼルス時代の2023年以来2年ぶり2度目。日本選手がリーグ最多得票で複数回選出されるのは、2001年から3年連続で両リーグトップだったイチロー以来2人目の快挙となった。選出が決まると、自身のインスタグラムでは「ファンの皆様、投票ありがとうございます! アトランタでお会いしましょう」と感謝を綴っていた。

(Full-Count編集部)

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