ホームランダービーに佐藤輝ら8人が出場決定 日本ハムからは3人…戦力外から復活の上林も

日ハムから3人、阪神から2人
日本野球機構は16日、マイナビオールスターゲーム2025(第1戦=23日・京セラドーム大阪、第2戦=24日・横浜スタジアム)のホームランダービーに出場する8選手を発表した。日本ハムから3人、阪神からは2人が出場する。
ファン投票の結果、セ・リーグは佐藤輝明内野手(阪神)が4万4786票、パ・リーグは万波中正外野手(日本ハム)が4万4997票を集めてトップで選出。他には牧秀悟内野手(DeNA)、森下翔太外野手(阪神)、上林誠知外野手(中日)、フランミル・レイエス外野手(日本ハム)、清宮幸太郎内野手(日本ハム)、頓宮裕真捕手(オリックス)の計8人が選ばれた。
第1戦と第2戦の試合前に、2日間を通したトーナメント方式で実施される。組み合わせは22日に行われる前日イベントにて発表する。優勝者には賞金として100万円、賞品として「フェアレディZ」か「日産アリア」のいずれか1台が贈られる。
セ・リーグは15日終了時点で本塁打上位4人がそのまま選ばれる形となった。両リーグで佐藤輝が24本でトップに立っているが、ダービーの行方が注目される。