大谷翔平に漏らした“嫉妬” フリーマンに相次ぐファンの同情…まさかの予定に「大変だな」

オールスター後は2日間の休みも…フリーマンはESPYに参加
微笑ましいやり取りだった。ドジャースの大谷翔平投手とフレディ・フリーマン内野手が15日(日本時間16日)、米ジョージア州アトランタで行われたオールスター戦の会見に揃って登壇。貴重な休みの過ごし方について問われると、まさかの対照的な答えに。「超多忙」「ゆっくりしてな」と日米ファンはフリーマンに“同情”した。
会見ではオールスターの思いなどを聞かれた中、話は球宴後の連休の過ごし方について及んだ。フリーマンは「僕は明日ESPY(の授賞式)に参加するんだ。だからLAにいるよ」と笑顔を話すと、大谷は「僕は家でゆっくりしようかなと思います」と回答。これに35歳主砲は羨ましそうに、「はっ!! ラッキーだねぇ」とニンマリし、場内は笑いが起きた。
米「ヤフースポーツ」が「フレディ・フリーマンは忙しい男だ。火曜日はアトランタで球宴。水曜日はロサンゼルスでESPY」と説明するなど、“激務”のフリーマンに対してはメディアやファンも注目した。「相応しいね、素晴らしい選手だ」「今週のフレディは超多忙。今はESPYもだと!? ワォ」「おめでたいけど2日連続で大変だな(汗)」「忙しいフレディ(汗)明日はゆっくりしてな(汗)」などとコメントが寄せられた。
フリーマンが参加した「ESPY賞」とは、米スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれる名誉ある大きな式典。大谷とフリーマンは「ベストMLB選手」の最終候補入りし、最終的に大谷が5年連続で受賞を果たした。大谷は「男性ベストアスリート」にもノミネートされたが、こちらは2022年以来2度目の受賞とはならなかった。
(Full-Count編集部)