物語る大谷家族の影響力 MLB公式が異例の対応…本人不在でも“トップ固定”

MLB公式が大谷翔平の投稿を紹介
MLB公式サイトもすかさず異例の対応を行った。ドジャース・大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムを更新し、愛犬デコピンが絵本になったことを紹介。MLB公式X(旧ツイッター)はその絵本をアカウント上でトップ固定で紹介している。
大谷はインスタグラムでデコピンと絵本の写真を公開。絵本のタイトルは「DECOY SAVES OPENING DAY(デコピンが開幕戦を救う)」。販売ホームページによると、来年2月3日(同4日)に一般公開となるようだ。
MLB公式Xは「デコイが開幕戦を救う話についての本を、ショウヘイ・オオタニが作成した」と綴り、デコピンと絵本の写真を投稿。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者もすぐさま、5つの「!」とともに自身のXでリポストした。
絵本の販売会社のサイトによると、大谷自身と作家のマイケル・ブランク氏による作品で「ロサンゼルス・ドジャースのオールスターでMLB MVP、大谷翔平と、彼のさらにかわいい愛犬・デコイが登場する、キュートなデビュー物語!」と紹介されており、どんな内容の絵本になるのか注目が集まっている。

前例のないレベルでの二刀流パフォ―マンスを披露し、MLBでも屈指の選手である大谷の影響力の大きさを物語る対応だったことは明白だ。