日本ハムを支える“最強助っ人”は「配球を読んでくる」 和田毅氏が明かした攻略法

和田氏が評価したレイエスの打撃
パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」に和田毅氏が出演し、リーグトップの19本塁打(18日時点)を記録する日本ハムのフランミル・レイエス外野手について語った。
首位を快走する日本ハム打線をけん引しているレイエスの打撃を見た和田氏は「配球を読んで振ってくる」と分析。打ち取るためには「ベルトより上の高めの球をどうやってうまく使うか」が重要であると投手目線で解説した。
和田氏はさらに「ベルト付近だったり、低めのバットが届く球には力が伝わって飛んでいくし、生半可な変化球だとしっかりタイミングを合わせて振ってくる」と話し、13日のオリックス戦で放った18号ソロについては「完璧なホームラン」と絶賛した。
共演したGG佐藤氏から「和田さんだったら、どうやってカウントを取りますか?」と質問されると「インコースの速い真っすぐでファウルを打たせたり、スライダーで体を開かせたいですよね。早い段階で開かせて、外を届きづらくしてチェンジアップで勝負するか、もう1度、内の真っすぐか」と回答。2年目助っ人の“攻略法”について私案を明かした。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)