楽天・古謝に悲劇 打球直撃→脚を引きずりベンチへ…西垣に途中交代、場内騒然

楽天・古謝樹【写真:古川剛伊】
楽天・古謝樹【写真:古川剛伊】

5回先頭の五十幡の打球が直撃した

■楽天 ー 日本ハム(19日・楽天モバイルパーク)

 楽天・古謝樹投手にアクシデントが発生した。19日に楽天モバイルパークで行われた日本ハム戦の5回、強烈な打球が右脚に直撃。そのまま脚を引きずりながらベンチへ戻ると、治療を経て途中交代となった。

 場内が騒然とした。1-2で迎えた5回だった。カウント2-0から五十幡亮汰外野手が捉えた打球が古謝の右脚に当たった。苦悶とした表情を浮かべながらも、古謝はボールを拾い上げて一塁へ送球。1死とした。

 しかし、古謝はグラブを外して脚を気にする仕草を見せると、すぐにトレーナーが駆け寄った。脚を引きずりながら一度ベンチへ戻り、数分間の治療を受けたが、三木肇監督は交代を決断。西垣雅矢投手がマウンドに上がった。古謝は4回1/3で84球を投げて7安打2失点、無四球8奪三振の成績だった。

※記事見出しに「石垣」とあるのは「西垣」の誤りでした。7月20日11時58分に修正しました。お詫びして訂正いたします。

(Full-Count編集部)

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