大谷翔平、後半戦初戦は無安打 打率.273、11試合ぶり盗塁も…ド軍も零敗で黒星発進

「1番・DH」で出場も4打数無安打で打率.273
【MLB】ブルワーズ 2ー0 ドジャース (日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地で行われたブルワーズとの後半戦初戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。打率.273に。チームも完封負けを喫した。
大谷は先発の24歳右腕プリースターを攻略できなかった。初回先頭はフルカウントから空振り三振。3回2死は初球シンカーに三ゴロに打ち取られた。
6回1死一塁は一ゴロ併殺崩れで一塁に残り、続くベッツへの6球目で二盗を決めた。今季13個目の盗塁は、2日(同3日)の本拠地・ホワイトソックス戦以来11試合ぶりだった。捕手・コントレラスのワンバウンド送球が腹部付近に当たって悶絶したものの、試合出場を継続。後続が凡退し、得点にはつながらなかった。9回1死は守護神メギルに左飛に倒れた。
チームは先発のグラスノーが6回6奪三振4安打1失点と試合を作ったが、打線が援護できなかった。今季のブルワーズ戦は4戦全敗。特に打線は4試合で4得点に封じられている。
また、大谷の次回登板は21日(同22日)の本拠地・ツインズ戦で先発することが決まった。3イニングに投げる予定で、右腕ダスティン・メイが2番手として登板する。
(Full-Count編集部)