139発男の電撃復帰に感じる「ガチ」“本気度” 覚悟の3人目にファン期待「優勝狙ってる」

DeNAがビシエド獲得、9か月ぶりにNPB復帰
2年連続の日本一を目指すDeNAは19日、ダヤン・ビシエド内野手の獲得を発表した。獲得が噂されていたとはいえ、舞い込んだ“正式決定”にDeNAファンは「本当にキター」「ガチだったんや」「またNPBで見れるのは嬉しいなぁ」と9か月ぶりに日本球界に復帰した強打者に期待が集まっている。
19日の11時過ぎに待望のニュースが届いた。DeNAの球団X(旧ツイッター)では11時7分にビシエド獲得を発表。8日には昨年途中に加入し日本一に貢献したマイク・フォード内野手と異例の“出戻り”契約。16日にはマリナーズ傘下3Aタコマを退団した藤浪晋太郎投手を獲得するなど、7月に入り3人目の補強となった。
36歳のビシエドは2016年から2024年まで中日でプレーし、2018年に打率.348、178安打で首位打者と最多安打を獲得。一塁手でベストナインに2度(2018、2019年)、ゴールデングラブ賞に2度(2020、2021年)輝くなど、9年間で1012安打、139本塁打549打点をマークしていた。退団後はメキシカンリーグのドスラレドス・オウルズでプレーしており、9か月でのNPB復帰となった。
通算139発のビシエド加入に「優勝への最後のピース」「ガチで優勝狙ってる」「埋まったあああ」「楽しみすぎ」「期待してるよ」「熱心なフロントは凄い」「ようこそ横浜へ」とSNSでは歓喜のコメントが飛び交った。
(Full-Count編集部)