山本由伸の“最新情報”に「まじか…」 3連休初日に判明、落胆続出「消えるとは」

ドジャース・山本由伸【写真:ロイター】
ドジャース・山本由伸【写真:ロイター】

ドジャースは26日から敵地ボストン3連戦が予定されている

 ドジャース・山本由伸投手の後半戦最初の登板が22日(日本時間23日)になると、18日(同19日)の試合前にデーブ・ロバーツ監督が明言した。チームを牽引するエース右腕の活躍に今後も期待が寄せられる中、「見たかったよ」「ショック」と落胆の声も上がっている。

 山本は前半戦最後の13日(同14日)ジャイアンツ戦に先発し、7回無失点の好投を見せた。前半戦は19先発して8勝7敗、リーグ5位の防御率2.59、116奪三振をマーク。2年目でオールスターにも初選出された。球宴ではレッドカーペットなどを楽しみ、スイスの超高級時計が日米ファンからも注目を集めるなど、登板せずとも話題を振りまいた。

 気になる後半戦のマウンドは、本拠地ブルワーズ3連戦を終えた次のカードとなるツインズ戦となった。今季は中5日で12試合、中6日で7試合に登板しているが、中8日と少し間隔を空けて登板することになる。山本以外の開幕ローテーション入りした投手がいずれも離脱しており、エースへの配慮も伺いしれる起用となった。

 一方で、登板間隔を空けたことに伴い、“夢の対決”は事実上お預けとなった。ドジャースは本拠地6連戦を終えると、移動日を挟んで東海岸に移動。25日(同26日)からは敵地レッドソックス3連戦を迎える。言うまでもなく、レッドソックスには吉田正尚外野手が在籍しており、オリックスの投打の柱だった山本と吉田の対決も期待された。

 しかし、22日(同23日)に登板すると、メジャーで一度もない中4日でない限りはレッドソックス戦に投げることはない。しかも第2、3戦はデーゲームとあってさらに可能性は低い。それだけに「吉田正尚さんとの初対戦はお預けに」「オリファンとしてはふたりの対戦が見たかった」「中4日はないと思うからこれで由伸対正尚さんの対決がないな」「まじか」「ショック」「オールスターでも投げられず、正尚との対決まで消えるとは」などと、オリックスファンなどは肩を落とさざるを得なかったようだ。

(Full-Count編集部)

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