大谷翔平の“背後”に異変「どこいった?」 ド軍で起きた非日常、監督の決断が反響

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

不振に苦しむ不動の2番打者

【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間20日・ロサンゼルス)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は19日(日本時間20日)、本拠地のブルワーズ戦で先発メンバーから外れた。ここまで3試合連続無安打と不調が続いており、デーブ・ロバーツ監督は試合前に「必要性を感じた」と苦渋の決断を明かした。

 ベッツは今季ここまで打率.241、11本塁打、45打点、OPS.688と本調子ではない。7月は月間打率.188、2本塁打と不調に苦しむ。後半戦の初戦となった18日(同19日)のブルワーズ戦も4打数無安打で、球宴前から3試合連続で無安打だった。

 ロバーツ監督はベッツについて「(ベッツをスタメンから外すのは)予定していたわけではない。彼と話をしたのだが、どういう考えでいるか、そして(打撃の)メカニック的にどういう状態かを考えて、(スタメンから外す)必要性を感じた。彼は出場したがっていた」と説明した。

 大谷翔平投手の次を打つ不動の2番打者が、ついにスタメンから外れたことにファンも反応。SNSでは「ベッツ!?」「あらベッツがいない」「ベッツどこいった??」「ベッツ、お休み……」「とうとうスタメン落ち」「状態を考えたら止むを得ないか」「ベッツお休みが良い方向に向かいますように」「ベッツゆっくり休んでくれ」「ベッツをスタメンから外したとして、なにか変わるのか?」など、驚きの声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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