巨人・丸、ファンにフライ捕られガックリ 珍事に解説も同情「今のは悔しいでしょうね」
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2025.07.21
エキサイトシート付近でグラブを伸ばすも捕球できず
■巨人 ー 阪神（21日・東京ドーム）
巨人の丸佳浩外野手は21日、東京ドームで行われた阪神戦に「1番・右翼」で出場。初回の守備ではファウルグラウンドへの飛球を追いかけて落下地点に入るも、観客に捕球されてしまう珍事があった。
初回、2死一、三塁のピンチで阪神・大山の打球は右翼ファウルゾーンへの飛球となった。右翼を守る丸はエキサイトシート付近でグラブを伸ばしたが、ファンが丸のグラブの上で捕球。丸は膝をついて悔しがっていた。
試合の解説を担当した赤星憲広氏は「今のは悔しいでしょうね。捕れましたよ今。追いついてますもんね」と話していた。
巨人の先発・井上は次のボールで大山を打ち取り、初回を無失点で終えた。
（Full-Count編集部）
