ド軍敗戦でまた発生…大谷翔平が直面した“現実” 重なった偶然にファン「何も変わってない」

前回も7連敗を阻止
【MLB】ブルワーズ 6ー5 ドジャース(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースは20日(日本時間21日)に本拠地で行われたブルワーズ戦に5-6で敗れ、後半戦は3連敗のスタートとなった。21日(同22日)に本拠地で行われるツインズ戦には大谷翔平投手が先発登板予定で、またしても連敗ストッパーの役割が託されることになった。
20日(同21日)のブルワーズ戦で399日ぶりに「2番」で出場した大谷は3回2死一塁、左腕キンタナの真ん中シンカーを逆方向へ運ぶ34号2ランを放った。だが、チームは先発のカーショーが5回途中5安打3失点で降板。中盤にリリーフ陣がつかまり、逆転負けを喫した。また、フリーマンが6回に左手首に死球を受けて途中交代というアクシデントにも見舞われた。
大谷は前回12日(同13日)のジャイアンツ戦でもチーム7連敗中のところで先発を任され、3回4奪三振、無失点で流れをつくり、連敗阻止に貢献した。まだリハビリ登板の途中のため21日(同22日)のツインズ戦も3イニングの予定だが、連敗ストップの役割を担うことになる。
大谷の2試合連続本塁打も空砲に終わる悪い流れに、SNSでは「またもやチームの連敗を止めるストッパーになるのか」「明日の大谷投手先発から流れが変わる事を祈ります」「また大谷さん登板で連敗止めてもらうしかない」「日々、なおド」「また連敗ストップを大谷さんのリハビリ登板にお願いするとか…」など、ファンの嘆きの声が噴出。「エンゼルス時代に何度も見た気がするけど」「結局エンゼルスでもドジャースでも連敗ストッパーにされる大谷翔平」「赤天使の時と何も変わってない」と、かつて2022年に泥沼の14連敗を阻止したエンゼルス時代を思い出す声も相次いだ。
(Full-Count編集部)