大谷翔平は「英語がとても上手」 それでも重要な通訳の存在…ド軍女性レポーター語る理由

地元ラジオ局に語った大谷翔平の人柄と影響力
ドジャースの地元メディア「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんが、大谷翔平投手のインタビューでの受け答えについて地元ラジオ局の取材に答えた。その人柄や日本での影響力について語っている。
地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」に、インタビューを受ける側として出演したワトソンさん。同局のトラビス・ロジャース氏から大谷について「彼はとても大きくて、とても大きなオーラがある」と話題を振られると「ただの普通の人なのよ」と意外な答えを返した。
ワトソンさんは大谷の人柄について「すごく優しいわよ! そしてとても面白い人よ」と表現。さらに「彼は英語がとても上手。彼が発言することの影響力は計り知れないくらい大きいから、通訳を通す方が安心ではあるのだと思う」と語り、通訳を介してコメントする理由を明かした。
さらに大谷の日本での人気について、ロジャース氏は「ショウヘイ・オオタニの日本での影響力というものは、彼がこっちで発言したことが向こうで一般教書演説のように扱われる」とコメント。ワトソンさんは「1000%そう。彼は向こうでは大統領みたいなものよ」と答えた。
ワトソンさんは「彼はとても才能がある。フィールド上で彼がやってのけることは、ファンや私たちメディアを深く感動させるだけでなく、チームメイトすらもすごく感銘を受けているのよ」と、大谷のスーパースターとしての魅力を語っていた。
(Full-Count編集部)