阪神一挙5失点、ファン嘆き続出「何があったの?」 勝ちムード一気に消滅「同点3ランて…」

ベンチから戦況を見守る阪神・藤川球児監督【写真:加治屋友輝】
ベンチから戦況を見守る阪神・藤川球児監督【写真:加治屋友輝】

伊藤将司が6回まで好投も…

■巨人 ー 阪神(21日・東京ドーム)

 阪神は21日、東京ドームで行われた巨人戦で、5点リードの7回に同点に追いつかれた。好投を見せていた伊藤将司投手が連打を浴びると、後を受けたニック・ネルソン投手が同点3ランを被弾。ファンからは「おいおい、同点3ランて……」「リチャードに打たれるな」と嘆きの声があがった。

 先発した伊藤将は6回まで無失点に抑え込む好投。打っては小幡竜平内野手が2本塁打を放つなど、5点をリードしていた。

 しかし7回、佐々木、吉川、増田陸の3連打で1点を失うと、続く泉口の一ゴロを大山が本塁へ悪送球して2点目を奪われた。中山を二ゴロで打ち取ったところで伊藤将は降板となった。

 マウンドには前回19日の登板で来日初勝利を挙げていたネルソンがあがったが、ここまで2打数無安打だったリチャードにチェンジアップを左中間に運ばれ、両ひざに手をついてうなだれた。

 X(旧ツイッター)のファンからは「阪神同点追いつかれてるやん」「小幡が覚醒してるのになんで追いつかれてんねん!」「リチャード同点3ラン!?」「買い物から帰ってきたら阪神が同点に追いつかれているのですが、何があったのですか?」「1つのミスから同点に追いつかれた阪神」「さっきまで阪神5-0で余裕で勝ちやんって思ってたら同点になってて笑った」と嘆きの声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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