大谷翔平、3戦連発35号なるか 「2番・投手」で先発…連敗ストップへ“二刀流”君臨

本拠地でのツインズ戦に「2番・投手」で出場
【MLB】ドジャース ー ツインズ(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのツインズ戦に「2番・投手」で出場する。投手としては12日(同13日)の敵地・ジャイアンツ戦以来のマウンド。打者としては、3戦連続での豪快な35号に期待がかかる。
大谷は15日(同16日)にアトランタで行われたオールスターゲームに「1番・指名打者」で出場。5年連続5回目の球宴出場では初回に安打を放つなど2打数1安打の活躍で、スタジアムを盛り上げた。休養日を挟み、後半戦開幕カードとなる本拠地・ブルワーズ3連戦でも躍動が期待されると、19日(同20日)、20日(同21日)の2試合連続でアーチを描いた。
前日20日(同21日)、本拠地のブルワーズ戦に今季初めて「2番・指名打者」で先発出場すると、3回に2試合連続となる34号2ランを放った。3打数1安打2打点で打率.275。チームは6-8で敗れ3連敗を喫した。本拠地では4日(同5日)のアストロズ戦から6連敗中。白星を掴み、連敗を止めたいところだ。
投手としては12日(同13日)の敵地・ジャイアンツ戦以来のマウンド。前回登板では3回36球1安打無失点。4三振を奪う力投だった。今回の登板について、デーブ・ロバーツ監督は「目標は3回を投げること」と20日(同21日)の試合後に明言している。
この日、ムーキー・ベッツ内野手が2試合続けて「1番・遊撃」に入った。また、20日(同21日)に左手首に死球を受けて途中交代していたフレディ・フリーマン内野手も「4番・一塁」でスタメンに名を連ねた。
(Full-Count編集部)