球宴全セの先発は巨人守護神ライデル 阿部監督の大胆奇襲…2605日ぶりの仰天プラン

日本野球機(NPB)は22日、23日に京セラドームで行われる「マイナビオールスターゲーム2025第1戦」の先発投手を発表。セ・リーグは通算194セーブを誇る巨人の守護神、ライデル・マルティネス投手が大役を担う。
セ・リーグの指揮を取るのは巨人の阿部慎之助監督。自軍の選手だからこそできる大胆な起用。ファンも大喜びの奇策となった。
今季から巨人に加入したマルティネスは通算194セーブのリーグを代表するクローザー。今季もリーグトップタイの28セーブをマークしている。先発機会を遡ると来日1年目、中日時代の2018年に4試合で任されており、同年6月5日のロッテ戦以来、2065日ぶりの“まっさら”なマウンドに立つことになる。
パ・リーグはオリックス・宮城大弥投手が先発する。エース左腕は剛腕クローザーと先発で投げ合うこととなる。オールスターならではの“夢対決”となりそうだ。
(Full-Count編集部)