大谷翔平、ド軍移籍後初の被弾 731日ぶりの一発浴びる…先頭打者では2022年8月以来、本拠地騒然

本拠地でのツインズ戦に「2番・投手」で出場
【MLB】ドジャース ー ツインズ(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのツインズ戦に「2番・投手」で先発出場。今季6度目のマウンドに上がるも、初回先頭のバイロン・バクストン外野手にいきなり一発を浴びた。投手復帰後では初となる被弾に本拠地は騒然とした。
先制パンチを食らった。カウント0-1から2球目、高めに甘く入ったスイーパーを捉えられた。打球は大きな弧を描いて左中間スタンドへ。大谷は首をかしげた。投手復帰後では初の被弾、2023年7月21日(同22日)のパイレーツ戦以来、731日ぶりの被本塁打となった。先頭打者被弾は、2022年8月21日(同22日)の敵地・タイガース戦でライリー・グリーン外野手に打たれて以来、1065日ぶりだ。
それでも、後続のカストロを一塁ライナーに抑え、3番のラナックにはスイーパーで空振り三振とした。さらに遊撃内野安打で走者を背負うも、クレメンスを直球で空振りにして3アウト。初回は1回2安打1失点、2奪三振だった。
この日は12日(同13日)の敵地・ジャイアンツ戦以来のマウンドとなる。前回登板では3回36球1安打無失点。4三振を奪う力投だった。今回の登板について、デーブ・ロバーツ監督は「目標は3回を投げること」と20日(同21日)の試合後に明言している。
(Full-Count編集部)