大谷翔平の“神発言”に感動　試合後にサラリ…飛び交う称賛「技術も人格も超一流」

大谷翔平は22日のツインズ戦で3戦連発の35号を2ランを放った

【MLB】ドジャース 5ー2 ツインズ（日本時間22日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手は21日（日本時間22日）、本拠地でのツインズ戦に「2番・投手」で出場し、投げては3回4安打1失点。打撃では3試合連発となる逆転35号2ランを放ち、チームの後半戦初勝利に貢献。2試合連続で「2番」での出場となったが、打順変更の連絡を受けた際の返答に「完璧な返答」とファンも感動している。

　大谷は前日20日（同21日）のブルワーズ戦に今季初めて2番打者として出場。開幕から「1番」で出場し続けており、“定位置”を外れた形となった。

　この日の試合後、打順について問われた大谷は「全く不満はないですね。皆がもちろん心地よく打てるのが一番ですし。夜に連絡をもらって『9番でもいいよ』って返しましたけど。それぐらいどこでもいいと思っています」。サラッと語った。

　大谷の“フォア・ザ・チーム”の発言にファンは感動。ネット上には「見習って欲しい選手が沢山」「技術も人格も超一流」「打順なんて関係ないんだよね」といった声が上がっていた。

　大谷はさらに「あまり打順は気にしないタイプなので。ここ数日は見え方がいいなというのが一番」と語っていた。

（Full-Count編集部）