大谷翔平がHR打つ背後で…“敵軍ファン”に注目 赤ユニホームで大興奮「尊い」

豪快な一発を放った大谷翔平の背後に注目
【MLB】ドジャース 5ー2 ツインズ(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのツインズ戦で今季35号2ランを放った。球団がセンターのカメラから大谷を追った映像を公開すると、チラリと映った“赤いファン”に注目が集まった。
今季6度目となった先発登板では、初回に先頭打者弾を浴びたが、その直後に迎えた無死一塁の第1打席で中越えの豪快な逆転2ランを放った。確信の一発に、華麗なバットフリップも飛び出した。
球団公式X(旧ツイッター)は、バットフリップを決めた大谷が歩き出す映像を投稿。背後のファンも一斉に立ち上がって大興奮だ。
ブルーやホワイトといったチームカラーの服を着たファンが多い中、1人だけ“赤い”ファンが。よく見るとエンゼルスのシティコネクトユニホームで、胸には17の番号が書かれている。大谷のユニホームのようだ。
ドジャースタジアムでは逆に目立つユニホームなだけに、この投稿には「エンゼルスの17番(シティコネ)がいたw」「後ろにエンゼルスのシティコネの人いたな」「エンゼルスのユニホームの人おるね」「バックネット裏にエンゼルスのシティコネクトのユニホームを来た人がいるのがなんか良いね」「バックネット裏にエンゼルスのシティコネの17着てる人おる」「大谷がホームラン打った瞬間エンゼルスのユニホームを着て、スタンドで喜んでるおじさん尊い」といったコメントも寄せられていた。

大谷はユニホームの売上ランキングでは2年連続で1位。7月11日に発表された今季の中間発表でも1位となっていた。ドジャース戦にはエンゼルスをはじめ、日本時代のユニホームなどを着たファンが毎日多く来場している。