大谷翔平に「かなり感心する」 3回無失点をねぎらった同僚が驚愕…返ってきた言葉

グラスノー「複数イニングを投げてその上打つのは難しいことだと思う」
ドジャースの大谷翔平投手は、投打二刀流の“完全復活”に向けて歩みを進めている。同僚のタイラー・グラスノー投手は「彼が自分自身に求める基準は非常に見事だと思う」と“高すぎるハードル”に舌を巻いた。
米ポッドキャスト番組「Foul Territory」に出演した右腕は、12日(日本時間13日)のジャイアンツ戦を回顧。この試合に先発登板した大谷は、投げては3回1安打無失点4奪三振、打者としては4打数無安打だった。
グラスノーは「僕が感心したのは、100マイルを連発して三振をたくさん奪ったこと。相手はノーチャンスだった。打席では4打数無安打。『よお、ピッチング最高だったよ』と伝えたら、『違う。4の0だった』と」試合後のやり取りを明かした。
「複数イニングを投げて、その上打つのはとても難しいことだと思う。彼が自分に求める基準では、満足するには、その2つとも調整できていないといけないのだろう。その点に僕はかなり感心する」とも。本塁打王やMVPに輝いてもなお上を目指す姿に感銘を受けていた。
(Full-Count編集部)