佐々木朗希、29日にも実戦投球を再開へ ド軍監督が明言「来週には打者と対戦する」

右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト入り
ドジャースの佐々木朗希投手は28日(日本時間29)にも実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨むことになった。デーブ・ロバーツ監督が23日(同24日)、本拠地のツインズ戦前に報道陣の取材に応じ、「来週にはアリゾナに行って実戦形式で打者と対戦する予定だ」と話した。
23歳の佐々木は右肩のインピンジメント症候群で5月13日に負傷者リスト(IL)入り。一時はキャッチボールを中断するなどリハビリを進めていたが、2日前の11日(同12日)にブルペンでの投球練習を再開した。26日(同27日)もブルペン入りする予定だ。
8月下旬の復帰を目指している。ロバーツ監督は「タイラー(グラスノー)やブレイク(スネル)と同じようにスケジュールを考えているが、まだ確定ではない。ブルペン、実戦、マイナーでのリハビリ登板と進めていくことになる。マイナー登板はいつになるかは未定だ。まずはアリゾナで調整してから」と話した。
(Full-Count編集部)