大谷翔平、また生まれた124年間で初の快記録　止まらぬ打棒…唯一の「5-5」

5戦連発＆5戦連続盗塁を達成した初の左打者

【MLB】ドジャース ー ツインズ（日本時間24日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、本拠地・ツインズ戦に「2番・指名打者」で先発し、37号を放った。球団タイ記録となる5試合連発。米スポーツメディア「オプタ・スタッツ」が1901年以来“初”の記録を伝えている。

　初回の第1打席で左中間へ豪快な一発を放った。パダックのカーブを捉え、打球速度110.3マイル（約177.5キロ）、441フィート（約134.4メートル）の特大弾。前日から2打席連発の本塁打だった。

　日本ハム時代の2016年5月4日～17日に記録した自己最長に並ぶ5戦連発。球団でも2019年のマンシー以来となる最長タイ記録だった。同メディアによると「MLBでのキャリアで、5試合以上連続でホームランを打ち、かつ5試合以上連続で盗塁を記録したのは、1901年以降でショウヘイ・オオタニが初めての左打者です」と伝えた。

　大谷は昨年9月18日～22日（同19日～23日）に5戦連続盗塁を成功させている。また、MLB史に名前を残した。

（Full-Count編集部）