大谷翔平がまた記録した“史上唯一” ルースでも達成できず…異次元の「8-10×8」

ツインズ戦で37号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ツインズ戦で37号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

月間8HR&10Kは大谷のみ…今月で8度目

【MLB】ドジャース 4ー3 ツインズ(日本時間24日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手がまた新たな記録を生み出した。23日(日本時間24日)の本拠地・ツインズ戦で5試合連続となる37号ソロを放った。これで7月は月間8本目のアーチ。投げては3試合に登板し、10奪三振。米データ会社「オプタ・スタッツ」のグレッグ・ハービー氏が大谷だけの唯一の領域を伝えている。

 同記者が伝えたのは「月間8本以上の本塁打を放ち、かつ投げて10奪三振をマークした回数」。大谷はこの日、月間8本目のアーチをかけ、通算では8度目の「8本塁打&10奪三振」となった。同氏によると、MLB史上でこの記録を達成した選手はいない。二刀流をしていた野球の神様、ベーブ・ルースでも成し遂げていない記録だ。

 この日、5試合連発は球団最長タイ記録。さらに、キャリアで5試合連続盗塁、5試合連続本塁打を両方達成したのは大谷が初めてだった。投手としてはここまで6登板で防御率1.50。まだ、最大で3イニングまでしか投げておらず、今後どこまで数字を伸ばすのか期待が高まる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY