ヤンキース、大谷ライバルの獲得は“消滅” 通算140発の三塁手を獲得、正式発表

ヤンキースが獲得したロッキーズのライアン・マクマーン【写真:ロイター】
ヤンキースが獲得したロッキーズのライアン・マクマーン【写真:ロイター】

ロッキーズから通算140発のマクマーンをトレード獲得

 ヤンキースは25日(日本時間26日)、ロッキーズとの交換トレードでライアン・マクマーン内野手を獲得したと発表した。ロッキーズにはマイナーのジョシュ・グロス、グリフィン・ヘリング両投手が移る。

 30歳のマクマーンは2017年にロッキーズでメジャーデビュー。2024年にオールスター戦に選出され、シーズン20発を5度記録している。今季は100試合出場で打率.217、16本塁打、35打点。通算140本塁打を記録している左の強打者だ。

 ヤンキースは7月上旬に2度の首位打者を獲得したDJ・ルメイヒュー内野手を事実上の戦力外(DFA)に。今夏のトレード市場で三塁手の補強を目指していた。ドジャース・大谷翔平投手とナ・リーグ本塁打王を争うダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレス内野手も獲得候補と見られていたが、マクマーンの獲得で消滅することが決定的となった。

(Full-Count編集部)

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