DeNA、育成の橋本達弥が支配下復帰 2023年ドラ5…ブルペン整備、ディアスは自由契約

支配下登録されたDeNA・橋本達弥【写真:町田利衣】
支配下登録されたDeNA・橋本達弥【写真:町田利衣】

球団発表

 DeNAは26日、育成の橋本達弥投手を支配下選手に復帰させると発表した。2023年ドラフト5位で入団も昨オフに育成契約となった右腕が、再び2桁を勝ち取った。背番号は「035」から「35」となる。

 兵庫・長田高、慶大を経て2023年にドラフト5位で入団。快速球とフォークを武器とし、昨季は2軍戦で5試合に登板した。しかし同年6月に右肩手術を受け、オフに育成契約となっていた。

 戦線復帰した今季はイースタン・リーグで22試合に登板し、0勝2敗、防御率6.10となっている。DeNAはブルペンに故障者が相次いでおり、手薄になっていた。新たに藤浪晋太郎投手と契約するなど戦力整備していたが、橋本もカギを握りそうだ。

 また、19日にウェイバー公示手続きを申請していたジョフレック・ディアス投手が、自由契約となったことも発表した。ディアスはドミニカ共和国でのトライアウトを経て2019年に加入。昨年に支配下登録となり、1軍7試合で防御率0.00だった。今季は昇格がなく、イースタン・リーグ14試合に登板して防御率7.11。6月13日を最後に実戦登板はなかった。

(Full-Count編集部)

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