大谷翔平からまさかの神対応「信じられない!」 “11m上にいた”少年大興奮「震えた」

「グラブを掲げて『ショウヘイ、ショウヘイ』と言ったんです」
【MLB】Rソックス ー ドジャース(日本時間27日・ボストン)
ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地でのレッドソックス戦前にキャッチボールを行った。終わった後には恒例のファンサービスで、今回はフェンウェイパークの名物「グリーンモンスター」の上にいるファンへボールをスロー。ゲットしたのは大谷ファンの少年で、喜びを爆発させた。
大谷はキャッチボール後に使用したボールをファンへプレゼントするのが恒例となっている。この日は37フィート(約11.3メートル)のグリーンモンスターの上に投げ込み、14歳のベック・バーンズくんがゲット。「ずっと震えていました! クレイジーです! 信じられないです!」と大興奮の様子だった。
「彼がキャッチボールをしていた時、(大谷が)見上げたんです。なので、私はグラブを掲げて『ショウヘイ、ショウヘイ』と言ったんです。そしたら、彼は投げてくれました」
バーンズくんはインディアナ州在住のドジャースファンで、この日は大谷のユニホームを着用。「彼は球界で最高の選手です。彼は素晴らしいです! 彼の打撃はアメージングでMLB最強の打者ですし、MLB最強の投手の1人でもあります」。キャップには東京シリーズのパッチが付いており、「父がオンラインで注文してくれた」と説明。東京に行ったことはないが「行きたいです」とニコリと笑った。
(Full-Count編集部)