横浜二刀流4番が衝撃弾「なんちゅう打球」 弾丸ライナーで2戦3HR…NPBファン熱視線「怪物」

4回、本塁打を放った横浜・奥村頼人【写真:中戸川知世】
4回、本塁打を放った横浜・奥村頼人【写真:中戸川知世】

奥村頼人は準決勝で2打席連発

 また衝撃の一発を叩き込んだ。第107回全国高校野球選手権神奈川大会の決勝が27日、横浜スタジアムで行われ、横浜-東海大相模が2年連続で対戦。序盤は東海大相模がペースを握ったが、横浜の4番・奥村頼人外野手(3年)が反撃の2ランを放った。「もうプロやんけあの弾道」「怪物過ぎる……」とネット上のファンもざわついている。

 全国地上波NHKでも生中継された名門校同士のカードは、アーチ合戦となった。東海大相模は3回、中村龍之介外野手がハマスタ上段に叩き込む衝撃の3ランで先制。流れがいったかと思われたが、4番の一振りが流れを変える。

 立花学園との準決勝で4回に中堅バックスクリーンにソロ、5回に右翼席へ3ランを放った4番の奥村頼は4回、1死二塁のフルカウントから直球を振り抜くと、低い弾道のライナーを放った。打球は勢いが衰えることなく、そのまま右翼席にスタンドイン。反撃の一発に場内はどよめきが起きた。

 直近2試合で3本塁打と躍動が続く奥村頼にファンも熱視線だ。「打球の伸びおかしいだろ」「なんちゅう打球やねんwww」「奥村くんチートすぎる」「オーラがやばすぎる」との声や、「西宮で縦縞を着ましょう」「ベイスターズに来ないか」「中日ドラゴンズで二刀流を」「ウチに来ないか」「スター性やばい」とプロ野球ファンも驚く声をあげた。

【実際の様子】弾丸ライナーで右翼席へ…横浜・奥村頼人の衝撃弾

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