本当に高校野球? 「次元が違う」横浜で生まれた衝撃光景…驚きの声が続出

横浜スタジアムで神奈川大会決勝戦が行われた【写真:中戸川知世】
横浜スタジアムで神奈川大会決勝戦が行われた【写真:中戸川知世】

横浜が3年ぶりの夏の甲子園出場

 場内に熱気が広がった。第107回全国高校野球選手権の神奈川大会は27日、横浜スタジアムで決勝戦が行われ、横浜が東海大相模を下して3年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。午後2時開始の試合は早々に満員札止め。「どんだけ人入ってんだww」「プロ野球よりすごい!」と場内の光景に驚く声が続出した。

 人、人、人だ。全国屈指の超激戦区と言われる神奈川は、トーナメント序盤から多くの観客が詰めかけている。迎えた名門校同士の決勝は、やはり異様な空気となった。試合開始前から入場券を求めるファンの長蛇の列ができ、午後2時の試合開始直後には満員札止めとなった。

 横浜スタジアムの外野席上部にあるウイング席までファンがぎっしり。中継していたtvkでは「横浜スタジアムに来ても、もうチケットはありません」とアナウンサーが報告するほどの人気ぶりだった。

 高校野球とは思えぬ驚きの光景に「どんだけ人入ってんだww」「プロより入ってない?」「ハマスタが一年で一番盛り上がる日」「日本人野球好きすぎる」「激戦区の次元が違うなこれは」「甲子園決勝を上回るぐらいのレベル」「日本人野球好き過ぎ問題」などとコメントが殺到した。

 試合は3点を先制された横浜が、奥村頼人投手(3年)の2戦連発2ランなどで4回に逆転に成功。打線がつながって11-3で勝利した。

【実際の様子】「本当に高校野球?」「次元が違う」人、人、人…ぎっしり埋まった横浜スタジアム

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