大谷翔平、7試合ぶりマルチもド軍逆転負け 4の2で打率.275…吉田正尚は無安打

大谷は4打数2安打で打率.275、吉田は3打数無安打
【MLB】Rソックス 4ー3 ドジャース(日本時間28日・ボストン)
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地のレッドソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、7試合ぶりのマルチ安打をマークした。4打数2安打で打率.275。チームは逆転負けで2連敗を喫した。レッドソックスの吉田正尚外野手は「5番・DH」で先発出場したが、3打数無安打で打率.216となった。
昨季同僚だったビューラーとの対戦。初回1死はフルカウントから四球を選び、3回2死一塁の中前打で8試合連続安打をマーク。フリーマンの同点押し出し四球を演出した。4回2死一塁では右前打を放ち、7試合ぶり今季29度目の複数安打を記録した。
1点を追う8回無死一、二塁では剛腕チャップマンと対峙。一打同点のチャンスだったが、2球目の高めスライダーに左飛に打ち取られた。
同点の4回にコンフォートの中越え9号ソロ、ベッツの中前適時打で2点を勝ち越したが、先発のメイは5回5安打4失点。打線は5回以降、無得点に終わり、カード負け越した。
(Full-Count編集部)