広島・大瀬良大地にアクシデント 好投中も突如ベンチへ→一度戻るも交代…甲子園どよめき

大瀬良は5回0/3、83球でマウンドを降りた
■阪神 ー 広島 (30日・甲子園)
広島の大瀬良大地投手がアクシデントに見舞われた。30日に甲子園で行われた阪神戦に先発。6回にマウンド上で突如「×」印をベンチに送り、ダグアウトへ下がった。数分後に再び戻るも、投球練習を再開後、途中交代が告げられた。
4回に自身の暴投で先制点を許した大瀬良だったが、首位の阪神打線を5回まで4安打1失点に抑えた。6回も続投し、先頭の中野をストレートの四球で出すと、直後に首を傾げ、少し足を気にしながらベンチ裏に下がった。
その後、再び姿を見せて笑顔で小走りしながらマウンドへ。投手コーチらに見守られながら投球練習を行ったが、再びベンチへ下がった。代わってジェシー・ハーン投手が登板した。
全国的に酷暑に見舞われている今夏。甲子園も午後6時の段階で気温30度以上を計測していた。
(Full-Count編集部)