緊急降板→51分後に判明した“異変”「聞きたくない」 大谷出場継続に混じる心配と安堵

レッズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
レッズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷緊急降板は「痙攣」

【MLB】レッズ ー ドジャース(日本時間31日・シンシナティ)

 ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地・レッズ戦に投打同時出場したが、4回途中5安打2失点で緊急降板した。そこから51分後に球団は「痙攣」と発表。SNSでは安堵と心配の声が入り混じった。

「2番・投手」で出場し、今季最長となった4回のマウンド。先頭に内野安打を許した直後、ストレートの四球を与え、3人目に2球連続ボールとなったところで、デーブ・ロバーツ監督やトレーナーがマウンドに集まった。

 最速101.0マイル(約162.5キロ)を計測したものの、最後はコントロールが定まらず。足を気にする仕草もあり、その後痙攣と発表された。一方でその後も打席には残り指名打者として出場継続。5回の第3打席は三振だった。

 SNSではこの発表に「一先ず大丈夫のよう?」「大きな怪我に繋がらなければよいのですが」「エンゼルス時代でも何度かあった、あまり聞きたくない言葉」「大した事ないように」とさまざまな声が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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