ヤクルト青柳、神宮合流初日に雨予報 いきなり“雨柳”さん発揮!?…球団関係者もビックリ

母はヤクルトレディで幼少期から家には帽子、神宮球場にも通っていた“縁”
ヤクルトに加入した青柳晃洋投手が31日、都内の球団事務所で入団会見を行った。背番号「99」のユニホームに袖を通し、「またプロ野球選手として野球を続けられる喜びが一番大きかった」と意気込んだが、気がかりなこともある。阪神時代から雨男で知られ、“雨柳さん”の異名をとるが、新天地の本拠地は屋外の神宮球場となるのだ。
これについて聞かれた右腕は「今後のお楽しみで」と報道陣の笑いを誘った。しかし、早速“雨柳さん”ぶりを発揮することになるかもしれない。実は青柳は8月1日から古巣・阪神戦が行われれる神宮球場での1軍練習に3日間参加予定だ。台風9号が発生した影響で、現時点で神宮球場付近の天気予報は1日夜、2日と雨マークが。これには球団関係者も「早速だねぇ」と驚きを隠せないほどだった。
母がヤクルトレディだった影響で、幼少期から自宅には常にヤクルトの帽子があり、神宮球場にも足繁く通った。冷蔵庫には「常にいろいろな(ヤクルトの)商品が入っていました」と言うほどの“縁”で結ばれている。ヤクルトの一員として初めて足を踏み入れる神宮球場。果たして雨は降るのか降らないのか……。
(町田利衣 / Rie Machida)