日本ハム、旭川開催2軍戦で動物園コーナーも 大谷翔平が注目したウガンダの21歳も来場

8月17日に旭川スタルヒン球場で2軍ロッテ戦を開催する
日本ハムは31日、8月17日に旭川市のスタルヒン球場でイースタン・リーグ、ロッテ戦を開催する。当日はボールパークとして野球の試合以外でも楽しいイベントが用意されており、その内容を鎌ケ谷スタジアムから謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」がPRした。
「あまりにも守備範囲が広すぎて何からPRしてよいのやら……」と同キャラクターも嘆くように、当日の球場敷地内には各出店ブースはもちろん、三塁側にはフードコートにビアガーデン、更にはボーネルンドの遊具やボルダリング、野球体験、ダンス体験、旭山動物園コーナーの各エリアなど子どもたちを対象にしたプレイランドが広がっている。また、球場正面広場にはトラックステージまで設置され、ファイターズガールのダンスショーや地元中学生吹奏楽部による演奏披露など最後まで飽きさせない内容となっている。
選手やファンとの交流ということで、北海道旭川市を拠点に独立リーグの北海道ベースボールリーグに加盟している旭川ビースターズの選手たちも練習や場内案内のサポート役として参加。ウガンダでレンガやタイヤを使ったハードトレーニングで話題を集めた21歳のデニス・カスンバ選手も来場する。カスンバはインスタグラムで大谷にフォローされたことでも知られている。
当日は何故かカスンバと1日限りの迷コンビ「DJチャスンバ。」を結成することとなった「DJチャス。」は、「言葉は通じなくとも来場してくれるファンを愉しませたいという気持ちは同じ。何より試合終了後はグラウンド内でファンとファイターズ選手とのふれあいイベントも予定されていて、当日のスタルヒン球場は大人から子どもまで思いきり愉しんでもらえる愉快なボールパークとなっているので、行こうかどうかをためらっているあなた、今からでも遅くはない。合言葉は、1、2、3、チャスンバ~!でお願いします」と8月の旭川開催を熱くPRした。
(Full-Count編集部)