巨人ファン悲鳴「まじか…」 頼みの左腕に“悲劇”…失策ゼロも「見てるの辛い」

安定感抜群の左腕が初回3失点…記録に残らない微妙なプレーも
■巨人 ー DeNA(2日・東京ドーム)
まさかの立ち上がりとなった。巨人のフォスター・グリフィン投手は2日、東京ドームで行われたDeNA戦に先発も、初回に3点を失った。守備では内野手がグラブに当てるも安打になってしまうプレーが続き、ファンからは「まじか……」「見てるの辛いよ」とため息がもれた。
先頭の桑原には三遊間へ弱いゴロを打たせるも、捕球を試みた三塁手リチャードがグラブで弾いてしまい、記録は安打に。続く京田の投手前へのバントはグリフィンが一度こぼしながらも、なんとか処理した。
その後2死三塁となり、宮崎が放った二遊間への打球は遊撃手の泉口がグラブの土手で弾いて適時打に。解説を務めたOBの篠塚和典氏は「確かに難しいところですが、あのくらいはねピッチャーとしては捕ってほしい打球でしょうね」とグリフィンに同情していた。
続く山本には右中間を割る適時三塁打、ビシエドには初球を左中間へはじき返され、いきなり3点を失ってしまった。微妙なプレーでリズムが崩れたか、安定感抜群の左腕がまさかの初回3失点。X(旧ツイッター)では、「つまらないエラーしてたら勝てません」「記録上エラーにならないけど、3つとも失策みたいなもんだろ」「痛すぎる」「内野手どうした……」「グリフィンが不憫過ぎる」「これでは勝てない」と嘆きの声があがっていた。
(Full-Count編集部)