佐々木朗希、3日にライブBP登板へ 複数イニングを想定…8月終盤復帰へ着々、指揮官が明言

IL入りまでに8先発で1勝1敗、防御率4.72
【MLB】レイズ ー ドジャース(日本時間2日・セントピーターズバーグ)
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希投手が3日(日本時間4日)、実戦形式の練習「ライブBP」に登板することが決まった。1日(同2日)のレイズ戦前にデーブ・ロバーツ監督が明言した。
佐々木は5月13日(同14日)に15日間のIL入り。その後はしばらくノースロー調整などをしていたが、5月末からキャッチボールを再開。20日(同21日)には60日間のILに移行した。メジャー1年目の今季は8先発で1勝1敗、防御率4.72を記録している。
この日佐々木の情報について問われた指揮官は、「ロウキは明日土曜日(同3日)にBPを3イニング投げる。いや、明日は2イニングだ」とし、2日(同3日)にライブBPを行うとした。7月30日(同31日)の取材では佐々木がアリゾナの球団施設で調整していると話していた。
佐々木は8月下旬の復帰を目指して調整を続けている。久しぶりの打者との対戦は、試金石となる可能性も高い。投手陣に故障者が止まらないドジャースにとって、佐々木の復帰は大きな助けになる。
(Full-Count編集部)