巨人グリフィン、初回まさかの3失点 守備にも“乱れ”…失策記録ゼロもポロポロ

今季6勝0敗のグリフィン
■巨人 ー DeNA(2日・東京ドーム)
巨人は2日、東京ドームで行われたDeNA戦で初回に3点を失った。今季無敗のフォスター・グリフィン投手が先発も、宮崎、山本、ビシエドに3連続適時打を浴びた。3失点以上を喫するのは今季初で、安定感抜群の左腕がまさかの立ち上がりとなった。
微妙なプレーが続いた。先頭の桑原の打球は三塁手リチャードがグラブに当てるも捕球できなかった。続く京田のバントはグリフィンが一度こぼしながらも、なんとか処理した。
2死三塁から宮崎が放った二遊間への打球は遊撃手の泉口が追いつくも、グラブで弾いて適時打に。続く山本には右中間を割る適時三塁打、ビシエドには初球を左中間へはじき返され、いきなり3点を失った。
グリフィンは試合前の時点でDeNA戦では3戦3勝、19回を投げて無失点の防御率0.00。被打率.182と好投していた。
(Full-Count編集部)