「素敵すぎて涙止まらない」 新助っ人をベンチから見守り…変わらぬ2人の絆が「感動」

DeNAにのビシエドが初回に移籍後初安打初打点、ヒーローに選出された
■DeNA 7ー4 巨人(2日・横浜)
DeNAに新加入したダヤン・ビシエド内野手が2日、東京ドームで行われた巨人戦で初回に適時二塁打を放ち、移籍後初安打初打点をマークした。ヒーローインタビューにも選ばれたが、ベンチでその様子を見守り最後に笑顔でハイタッチを交わした人物が。SNS上では「あぁ……泣ける」「素敵すぎて涙が止まらない」「めっちゃ感動する」と話題だ。
「6番・一塁」で先発出場したビシエドは、初回に2点を先制してなおも2死三塁から、グリフィンの高めの速球を左中間に弾き返した。二塁上ではガッツポーズ。19日に獲得が発表された新助っ人にとってDeNAでの初安打となった。
4打数2安打1打点でこちらも移籍後初めてのヒーローに。すると通常は他選手はロッカーに引き上げるところを、中日時代に続き再び同僚となった京田陽太内野手がただ1人、ベンチでヒーローインタビューに答えるビシエドの様子をニコニコ笑顔で見つめていた。そしてインタビューが終わると手を振り、歓喜のハイタッチを交わした。

2022年シーズン以来、3年ぶりとなる共闘。ファンからは「幸せ」「2人とも仲良くしててうれしい」「京田とビシエド、熱い絆」「京田、ビシエドのヒーローインタビューの間待っててくれたのかな?」「エモいなぁ」「ほんとに涙腺崩壊する」「いいシーンだった」「京田とビシエド見てると来てもらえて良かったなって思う」「次は2人揃ってハマスタで」など喜ぶ声が多く上がった。