阪神に「唐突に長距離砲」 通算2HR→突然の8戦5発…24歳の激変に「何があった」

今季2度目の1試合2発
■阪神 5ー1 ヤクルト(2日・神宮)
まさかの変貌にファンも驚きを隠せない。阪神の小幡竜平内野手が2日のヤクルト戦で今季2度目の1試合2本塁打を放った。これで7月20日以降、放った6安打のうち5本が本塁打。昨年まで通算2本塁打だったが、パンチ力ある打者に変貌し、ファンも「どうした?」「いつからスラッガーになったんや」「大谷さんですか?」と驚きを隠せない。
この日は「6番・遊撃」で先発出場。まずは2回1死の第1打席、ヤクルト吉村の直球を完璧に捉えて先制4号ソロを放つと、続く4回の第2打席も1死から再び直球を弾き返し、5号ソロを叩き込んだ。これで7月21日の巨人戦以来、今季2度目の1試合2発。直近8試合で6安打ながらも、5本塁打の固め打ちを見せている。
高校通算24本塁打を放ち、2018年ドラフト2位で延岡学園高から入団。高い身体能力や強肩を生かした守備に定評があったが、打撃では昨年まで通算2本塁打だった。
この“確変”にSNSでは「覚醒したのか?」「まさかまさかの2打席連続ホームラン」「何があった」「どうした小幡。大山に並んだぞ」「これよこれ。小幡は体格的に中距離ヒッター以上になれるから」「元々打てる選手なんだよ小幡は」「ここまできたら2桁頼む」「もう打ち慣れた顔してて草」「唐突に長距離砲生えてきたの面白すぎる」「これもう大谷翔平やん」などの声が上がっている。