伝統校が“イメージ激変”「マジか!」 進むユニホームの現代化…ファンの間で懸念?「寂しい」

北海に続いて県岐阜商も“甲子園仕様”…昨年変更の広陵も登場
5日に甲子園球場で開幕する「第107回全国高校野球選手権大会」に向け、各校が球場で練習を行った。近年の猛暑の影響で、複数の高校がユニホームを甲子園で変更。「マジか!」「ええやん」とファンからは様々な声があがっている。
7月31日の練習では2年ぶり41度目の出場となる北海が登場。南北海道大会の決勝では、従来通りの濃紺のキャップとアンダーシャツをまとって試合を行っていたが、甲子園ではキャップとアンダーシャツをホワイトに変更した。
また、3日に登場した県岐阜商のキャップもホワイトになった。これにはネット上では「帽子が白色になってる!」「個人的に大賛成!」「白い県岐商」といった声があがっていた。
近年は暑さ対策のために各所にホワイトの導入が進んでいる。代表的なのがスパイクで、今や“白スパイク”が高校野球では当たり前となっている。
昨年は広島の名門、広陵がキャップとアンダーシャツをブラックからホワイトに変更して話題に。しかし一方では「広陵しかり北海しかり、高校野球のユニホームが白ばかりになっちゃうよ」「こりゃあもう何年かしたらみんな白ユニホームになるな」「猛暑対策とはいえ伝統校の大胆なマイナーチェンジが続き寂しい限り」と悲しむ声もあがっていた。
(Full-Count編集部)