高校野球の“ド派手ユニ”が「圧倒的に目立つ」 35年ぶり甲子園で再発見「目を引く」

甲子園の開会式に臨んだ高校球児【写真:加治屋友輝】
甲子園の開会式に臨んだ高校球児【写真:加治屋友輝】

第5日の第3試合で佐賀北と対戦

 第107回全国高校野球選手権大会は5日、阪神甲子園球場で開幕した。開会式は酷暑を考慮して午後4時スタートとなり、出場を勝ち取った全国49の高校が行進する中、ひと際注目を浴びたのが青藍泰斗(栃木)だ。「青が眩しい」「青藍泰斗のユニほんとに圧倒的に目立つ」とファンの目が奪われている。

 聖地を堂々と歩いた。作新学院とのタイブレークにもつれ込む死闘を制した青藍泰斗。甲子園出場は35年ぶりで、前回出場時の校名は「葛生(くずう)」だった。久しぶりの登場となったが、今回大きな話題を呼んでいるのがユニホームだ。

 学校名に含まれている青藍色を基調にしたユニホームには、白い縦線が入り、背番号も白となっている。あまり高校野球では見慣れない“戦闘服”は、甲子園出場を決めた時から注目を集めたが、開会式に登場して改めてファンも驚いたようだ。「青藍泰斗高校のユニすげ~」「ブルーが映えとる」「青藍泰斗めちゃくちゃユニフォームが青くて映える」「青藍泰斗並ぶと目立つな」「鮮やかなブルー縦縞ユニフォーム目を引きますね」などと反応が寄せられた。

開会式で入場更新した青藍泰斗ナイン【写真:加治屋友輝】
開会式で入場更新した青藍泰斗ナイン【写真:加治屋友輝】

 青藍泰斗は第5日の第3試合で佐賀北との初戦に臨む。順調に日程が進めば、9日午後4時15分に試合開始予定だ。

【実際の様子】「圧倒的に目立つ」上下ブルーの“ド派手ユニ”で堂々行進する青藍泰斗ナイン

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