“激変”したド軍に騒然「本気出してきた」 3回までに5得点…大谷翔平から始まった爆発「最高だ」

ドジャース打線が3回までに5点を奪う猛攻
【MLB】ドジャース ー カージナルス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャース打線が止まらない。5日(日本時間6日)、本拠地で行われたカージナルス戦で打線が爆発。昨日の試合から復帰したマックス・マンシー内野手が2打席連続本塁打を放つなど、3回までに7安打を放ち5点を奪った。ファンも「最高かよおおお」「完璧だ!」と歓喜している。
初回、大谷翔平投手が二塁打を放つと、フレディ・フリーマン内野手が犠飛を放ち先制。続く4番のマンシーは右中間に復帰後初アーチとなる14号ソロを放った。2回に同点に追いつかれるも3回、5試合連続無安打だったムーキー・ベッツ内野手が二塁打。フリーマンのニゴロで三塁に進むと、マンシーが2打席連続の本塁打、続くテオスカー・ヘルナンデス外野手にも17号ソロが飛び出し、本拠地は歓声に包まれた。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めるスティーブン・ネルソン氏は、3回二死の場面で「今晩は空振りの数よりも、得点の数の方が多いです。マイルズ・マイコラスを滅多打ちにしています」と猛攻を見せたドジャース打線を称えた。
迫力ある攻撃を見たファンからも「これが本来のドジャース打線だ」「怪我人戻って来て本気出してきたかも」「豪快すぎる」「最高だ」とコメントが飛び交った。なかでも、復帰したマンシーへのコメントが多く「マンシーが入っただけで打線の強さが戻ったな」「マンシーいるといないとだとこうも違う」と帰ってきた34歳に信頼を寄せていた。
ドジャース打線は5月はメジャートップのチーム打率.283を残したが、6月は.232、7月は.226と数字が下降。8月も4試合を終えた時点で.203、昨日のカージナルス戦は僅か3安打で敗れるなど低迷が続いていただけに鬱憤を晴らす攻撃となった。
(Full-Count編集部)