鈴木誠也、16試合ぶり27号 2打点で勝利貢献…久々の“弾丸アーチ”に本拠地大歓声

27号本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
27号本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

本拠地・レッズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

【MLB】カブス 6ー1 レッズ (日本時間7日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、本拠地のレッズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。16試合ぶりとなる27号本塁打を放つなど、2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。

 第1打席では左前打を放つと、3回の第2打席では犠飛で打点をマークした。そして6回の第3打席では相手先発アボットから弾丸ライナーで左翼席ギリギリへ飛び込む一発を放った。

 本塁打は18日(同19日)の後半戦初戦で26号3ランを放って以来。今季最長の15試合ノーアーチから脱し、シーズン38本ペースとなっている。

 打点は84に伸び、シーズン118打点ペース。大谷翔平(ドジャース)が昨年に記録した日本人最多の130打点に迫れるかも注目されている。

(Full-Count編集部)

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