大谷翔平に“不運” まさかの初安打から失点…場内ため息、日差しの影響か

カージナルス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
カージナルス戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

カージナルス戦で今季8度目の先発登板

【MLB】ドジャース ー カージナルス(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたカージナルス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。3回は二塁手ロハスがフライを捕球できない“不運”もあり、この日初の被安打が記録された。

 3回は先頭ウォーカーの当たりは内野へのフライに。しかし日差しの影響か二塁手のロハスが捕球できず、打球がグラウンドにポトリ。グラブにも当たらず、結果は安打と記録された。場内のファンからはため息が漏れた。

 大谷はこれが今季8度目の登板。初回はドノバンのレフト後方への打球は新加入のコールが好捕。大谷も手をあげて称えた。ヘレラは中飛、3番バールソンは99.7マイル(約160キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。2回はヌートバー、ゴーマンから空振り三振を奪い、3者凡退に抑えていた。

 前回登板した7月30日(同31日)の敵地・レッズ戦では右臀部を痛めた影響もあり予定の4イニングを投げきれず、緊急降板していた。

(Full-Count編集部)

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