甲子園に登場した衝撃ユニ「マジで阪神そっくり」 16年ぶりの聖地で話題…やまぬ既視感

甲子園の開会式に臨んだ選手たち【写真:加治屋友輝】
甲子園の開会式に臨んだ選手たち【写真:加治屋友輝】

始球式での光景が話題に

 球児が躍動する甲子園で一際目立つユニホームだった。5日に開幕した第107回全国高校野球選手権大会で、同日の開幕戦に先立って行われた始球式での光景が大きな話題となっている。

 捕手役を務めた横浜隼人の平野将梧さんと中京大中京の森本愛華さんがユニホーム姿で登場。特に横浜隼人のユニホームは白地に縦縞。文字などは黄色く縁取られている。キャップは黒を基調に「HとY」を組み合わせたロゴがプリントされている。

 ほとんどプロ野球の阪神と同じデザインで、高校野球ファンの間では有名。開幕日での甲子園登場にSNS上では「めっちゃ阪神」「丸々阪神やん」「六甲おろし熱唱しそう」「阪神ファンの部員はめちゃくちゃ嬉しいんちゃうか」「阪神まんまやん」「ここまで似せてくるとは」「甲子園出場してほしい」「未だ見るたび衝撃うける」「横浜なのに」と驚きの声があがっていた。

始球式に登場した横浜隼人の平野将梧さん(中央)【写真:加治屋友輝】
始球式に登場した横浜隼人の平野将梧さん(中央)【写真:加治屋友輝】

 同校は2009年夏の大会で甲子園に初出場。当時も大きな話題となっていた。今回は始球式で16年ぶりに聖地に君臨した“阪神ユニ”の高校。ファンは再び神奈川代表として、戦っている光景を楽しみにしている。

【実際の画像】甲子園で話題の“異色ユニ” ファンお馴染みも再注目「見るたび衝撃うける」

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