甲子園で話題の“そっくり”「フォームが大谷さん」 SNSで注目の「強打者の構え」

横浜・阿部葉太【写真:加治屋友輝】
横浜・阿部葉太【写真:加治屋友輝】

春の選抜Vを牽引した主将

 第107回全国高校野球選手権は8日、横浜(神奈川)が敦賀気比(福井)に勝利し、春夏連覇に向けて好発進を見せた。「3番・中堅」で出場した阿部葉太主将(3年)の打撃フォームが、超大物プロ野球選手にそっくりだと話題を集めている。

 その大物とは、ドジャースの大谷翔平投手。左脇を開けてノーステップで投手に対峙する様子にSNSでは「フォームが大谷さん」「完全に大谷意識してるやんけ」「阿部くんこのフォームで活躍できてるからまたすごいよね」「憧れがフォームにでてる」「ミニ谷じゃん」「強打者の構え」「仕草めっちゃ似てる」などの声が相次いだ。

 主将として春の選抜大会でチームを優勝へと牽引。さらに夏の神奈川大会の準々決勝でも、平塚学園戦に1点ビハインドの9回2死二、三塁から逆転サヨナラ打を放つ勝負強さを見せた。

 敦賀気比戦は4打数無安打に終わったが、チームは5-0で勝利。大会注目の強打者は、2回戦でどのような打撃を見せてくれるのか注目だ。

【比較画像】「フォームが大谷さん」そっくりだと話題を集める阿部葉太主将

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