大谷翔平の“最新情報”に「泣ける」 ド軍戦前、監督が発表した予告が「最高じゃんか」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ロバーツ監督が大谷のエンゼルス戦登板を明言

 ドジャース・大谷翔平投手の今季9度目の登板にファンの注目が集まっている。デーブ・ロバーツ監督は9日(日本時間10日)、本拠地でのブルージェイズ戦前に、大谷が13日(同14日)の敵地・エンゼルス戦に登板することを明言。これにファンが「まじかー」「最高じゃんか」「泣ける」と続々と反応している。

 ロバーツ監督は大谷が古巣相手に初登板することについて「彼はあまり感情を出さないタイプだから、私としてはそんなに感情的になるとは思わない」とコメント。また気になるイニングについては「4イニングを投げる。この登板がどう進んでいくか様子を見て、5回まで行くかどうか見極める」と、内容次第で次々回の先発で5イニングを任せる可能性を示唆した。

 ドジャースの試合前に届いた大谷の凱旋登板確定の報せに日本のファンは「楽しみ」「かつての仲間との対決は話題性抜群」「勝ち投手になれば最高」と歓喜。また、「トラウトとの対戦が実現するといいな」「トラウトとの再戦は必見もの」「vsトラウト、パート2という歴史的瞬間が再び訪れる」と、元同僚であり、2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝でも対戦したマイク・トラウト外野手との対決を心地待ちにする声も多かった。

 大谷は投手として今季8試合に登板し、19回を投げて25奪三振、防御率2.37。前回登板の6日(同7日)のカージナルス戦では復帰後最長の4回を投げ、8奪三振1失点の好投を見せた。慣れ親しんだエンゼルスの本拠地・エンゼルスタジアムで大谷がどんな投球を見せてくれるか目が離せない。

(Full-Count編集部)

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