甲子園、強い雨の影響で試合が一時中断 順延された県岐阜商と日大山形の対戦…6回途中に判断

甲子園、悪天候で中断と発表【写真:加治屋友輝】
甲子園、悪天候で中断と発表【写真:加治屋友輝】

6回裏直前に一時中断のアナウンス

 第107回全国高校野球選手権は11日、大会第6日目が行われ、第1試合で県岐阜商と日大山形が対戦。6回裏の攻撃前に強い雨のため、試合は一時中断となった。

 6回表の日大山形の攻撃が終わり、県岐阜商の攻撃を迎える前に審判が中断を宣言。直前から雨が激しく降り始めていた。場内には「ご覧のように雨が激しく降って来ましたため、試合を一時中断いたします」とアナウンスが流れた。

 今大会は悪天候に悩まれており、7日に予定されていた横浜-敦賀気比、高知中央-綾羽の2試合が雨天中止。10日に予定されていた県岐阜商-日大山形、北海(南北海道)-東海大熊本星翔、高川学園(山口)-未来富山、豊橋中央(愛知)-日大三(西東京)の4試合は全て11日に順延となっていた。

【実際の様子】グラウンドにできた大きな水たまり…激しさを増した雨に騒然となった甲子園

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