「また変わった?」伝統校の“ユニ激変”に注目 鮮やかな色から「やっぱり、このデザイン」

県岐阜商のユニホーム変更に注目が集まっている【写真:加治屋友輝】
県岐阜商のユニホーム変更に注目が集まっている【写真:加治屋友輝】

3年前の青と黄からイメージチェンジ

 伝統校がまたイメージチェンジをして話題を集めている。第107回全国高校野球選手権は11日、大会第6日目が行われ、第1試合で県岐阜商が日大山形に6-3で勝利した。16年ぶりの初戦突破に加え、甲子園では初披露となる新ユニホームもファンから好評を得ている。

 今大会で31回目の出場となる伝統校。開幕前の甲子園練習では、暑さ対策で白い帽子で登場したことでも話題を集めたが、ユニホームのデザインも昨年から一新されていた。県岐阜商は2018年に同校OBの鍛治舎巧氏が監督に就任し、翌年からユニホームを、かつて鍛治舎氏が率いていた秀岳館(熊本)を想起させる鮮やかな青と黄を基調としたデザインに大幅イメージチェンジ。そのユニホームで2021年と2022年に夏の甲子園に出場していた。

 だが昨年、創部100周年を前に再びユニホームのデザインを変更。戦前の黄金期をイメージして濃い青色の胸のロゴに、白いアンダーシャツの復古調に戻った。暑さ対策の白い帽子と合わせ、このユニホームでは初の甲子園となった。

県岐阜商ナイン【写真:加治屋友輝】
県岐阜商ナイン【写真:加治屋友輝】

 令和に入って2度目の変更にSNSでは「あれ? また県岐阜商はユニホーム変わったか」「戻ったんだ」「随分、変わりましたね」「真っ白になって爽やかだな」「やっぱり県岐阜商のユニフォームはこのデザインが良いです」「昔っぽいな」「オールドスタイル~ほんのり鍛治舎の面影添えて~がとてもいい」「シンプルでおしゃれ」などと話題となった。

【実際の写真】「随分、変わりましたね」また一新された県岐阜商のユニホーム

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